この映画は犯罪被害者の方、特に性犯罪の被害に遭われた方にはオススメしません。
事件後のPTSDや精神障害で苦しんでいらっしゃる方は観ない方がいいです。このレビューも読まないで、いますぐ他のページに飛んでください。
適当な癒し動画リンクを貼っておきますので、
こちらへどうぞ↓
https://www.youtube.com/results?search_query=すぐ切れるポメラニアン1
Amazonで欲しいもの見たり、YouTubeで何か楽しい動画をみてください。
大丈夫と思っていた私も、思いのほか大丈夫じゃありませんでした。
観るのは2回目ですが、後半心臓がバクバク鳴ってやばかったです。
主に犯罪の被害者でも加害者でもない方、サスペンス映画として観ることができる方、ネタバレOKです、映画観ました、1犯罪被害者の視点からのレビューを読んでみたいという方用に書きます。
ちなみに小説のほうは読んでいません。
長文です。
あらすじ
ある日、どこにでもあるような住宅街の一軒家で、ごく「普通」の夫婦が殺される。壁には殺された被害者の血液で犯人が書いたであろう「怒」の文字。犯人を追う刑事と、犯人と、犯人に似ている特徴を持った2人の男。三人三様の持つ背景やドラマを「人を信じるとは」「怒りとは」ということをテーマとして東京・千葉・沖縄を舞台に同時に描かれます。
●全体を通して
出演していらっしゃる俳優のみなさんの演技が素晴らしい。
特に森山未來さん。→「普通」の夫婦を殺した犯人ーーー田中 信吾 <沖縄>
妻夫木聡さん。→犯人に似ていると思われる男Aの彼氏ーーー藤田 優馬 <東京>
綾野剛さん。→犯人に似ていると思われる男Aーーー大西 直人 <東京>
原日出子さん。→男Aの彼氏の母親ーーー藤田 貴子 <東京>
高畑充希さん。→男Aと同じ施設で育った兄妹的存在 <東京>
松山ケンイチさん。→犯人に似ていると思われる男Bーーー田代 哲也 <千葉>
渡辺謙さん。→Bの彼女の父親ーーー槙 洋平 <千葉>
池脇千鶴さん。→Bの彼女の父親の親戚関係ーーー明日香 <千葉>
宮崎あおいさん。→Bの彼女ーーー槙 愛子 <千葉>
広瀬すずさん。→犯人とたまたま出会う少女ーーー小宮山 泉 <沖縄>
佐久本宝さん。→犯人が逃亡中にアルバイトする民宿の息子ーーー知念 辰哉 <沖縄>
そしてストーリーは、女性を殺し整形を繰り返して逃亡し、逮捕されたときは世間で話題になった犯人、市橋の事件や、秋葉原無差別殺人、宮崎勤の事件、八王子スーパー殺人事件などがモチーフにされていると思われます。
●私的刺さるセリフ
<東京>1
浅い眠りから覚めベッドから優馬にこう言います。
「夢を見ていたの。優馬と一緒に行った温泉の夢。どこだったかしら?」
優馬「え?そうだっっけ?」
母「秋田だったかしら?思い出せないのよ。」
優馬「また行けばいいよ。」
また行けばいいよ。
その時はそう言ってしまうのだけれど、お母さんもたぶんもう一緒に温泉には行けないと思ってて、優馬もその場しのぎとつらさが混じって言ってしまうんだろうね。
私は20代で亡くなった友達のこと、思い出しました。
その子は父親のDVがおそらくの原因で精神的にちょっと病んでいる感じだったけれど、私も病んでいるからお互い「普通」の人同士の付き合いでは考えられないような友達付き合いでした。
例えば、何時間も電話するのだけれどずうっと沈黙とか。ないでしょ、普通。でも私たちの間でそれは「普通」のことで。ある意味では私たち通じ合ってる気がしてた。途中でどっちか寝落ちすることもあった。どちらかっていうと彼女の方が疑問形で、私のほうが答える形式が多かった。
彼女はよく、「ねえ、ディズニーランド行こうよ。」と言っていた。
私は「そうだね。行きたいね。」と言っていた。
「こんど私の家にきて。」
「うん、行くよ。」
でも一緒ディズニーランドにも、引っ越した新しい家にも私が行く前に、彼女は死んでしまった。その時は私もだいぶ精神的に大変だったし若かったし、行きたいけど余裕ないな、って思いながら「行く」って言っていた。
今はなんだかそれを後悔してる。
彼女も分かっていたんじゃないかなって。
一緒にディズニーランドに行けばよかった。
家に遊びに行けばよかった。
ごめんね。
<東京>2
新宿二丁目のハッテン場で出会った優馬と直人。セックスしたあとラーメンを食べながら、優馬は直人に言う。
「仕事は?歳は?」
直人「言いたくない。」
「言いたくない。」
たぶん施設で育ったことや心臓の病気のことで自己肯定感が全くないから、自信ありげで健全で堂々としている優馬には言えない、そんなこと。
私も事件のあとはそんな感じ。ずうっと気にしているのは事件のことなのに、絶対に知られたくない。知られたくないのに知って欲しくて、でも言えない。
自信なんてものは粉々に砕け散ってしまって。だから自信がありそうな、「普通」のカテゴリにいる人が羨ましくて。
日常に起こる先輩に怒られて凹んだとか、フラれて自信なくなったとか、そういうのとはもう全然違う。それはそれで、その人にとってはつらいっていうのも分かるんだけれど。
<東京>3
優馬の部屋に居候させてもらうことになった直人。優馬の帰りが遅い時は公園で暇つぶしして、遅い時間にコンビニで迷いながら夜ごはんを買って帰る。
荷物とコンビニ弁当を持って、お弁当が袋の中で水平を保てない直人。そんな直人の後ろ姿を見て直人の荷物を持ってあげて優馬が言う。
「ほら、思う存分弁当直せよっ!ハハッ!」
キュンしかない。
キュンだよ優馬。
直人の気持ち、すごく分かるよ。私も同じ立場だったらあんなオシャレな部屋に居候させてもらって、自信のない自分は優馬が帰って来るまで外で時間つぶすよ。過剰に気使うよね。私みたいに自分が惨めに思えるってことは直人はないのかな。優馬に愛されてるからな。それはないか。
<東京>4
セックスの後直人は優馬にお母さんのお見舞いに連れてってと言う。
優馬「行ってどうするんだよ?」
直人「べつに、どうするわけでもないけど…。」
優馬「いいよそーいうのは。」
「だーかーらー、いいってそーいうのは!もうカンベンしてくれよ!」
「だーかーらー」
やめてこわい。
怒ってんの?こわい。
セフレあるあるですか。そういうことには立ち入ってくんな、みたいな。ここから入ってくんな、めんどくさい、っていうのはセフレってことなの?こわい言い方やめて。
結局そのあとお母さんのところに連れて行ってくれてよかったけど。
でもその言い方ほんとこわい。やめて。
<沖縄>1
辰哉が誘って泉は那覇でデートする。その時辰哉は辺野古へ米軍基地移転反対運動に参加する父のことを話してこう言う。
「関係ない人からしたらさ、あんなの見るの、なんか、嫌じゃん?本当はさ、迷惑してんだよな、仕事放っぽって何日もさ。正直、父ちゃん自分のことしか考えてないっていうか。オレ、小学生の頃からずっとああだから。今じゃ母ちゃんもすっかりあきらめてて。でもさ、あんなことしてホントに、なんか変えられんのかなって。」
そうだね。関係ない人からしたら、ね。
被害者でも加害者でもない人からしたら、嫌な話だよね。犯罪の話なんて。暗いよね。って自分と重ねて考えてしまう。
ME TOO?流行り?
私もなんか変えられんのかなって、何も変わんないかもねって思いながら書いてます。
<沖縄>2
米兵にレイプされた後泉がこう言う。
「誰にも言わないで。」
誰にも言わないで。
誰にも言わないで。
何だろこの禁忌感。私も同じで。性犯罪って何で特別禁忌感があるんだろ。絶対に言っちゃいけない、言えない感じ。なんだろ。
殺人未遂でも監禁でも被害者は同じかな。周りから悪い風に言われるの嫌だし。なんで被害を受けたうえに、そのあとずっと地獄を見なきゃいけないの?
心理学によると全てのマイナス感情は怒りの感情なんだって、ってことでタイトル『怒り』ってことかな。
ホント?ホントに分かってる?
心理なんて見たことある?聞いたことある?
私にもわかんないのに。
なんで心理学者が分かんの?
じゃあ分かってよ。私の地獄を数値化してください。性犯罪の被害に遭ってない人と比較して適切な薬をください。被害前の私に戻りたいです。
<東京>5
母が亡くなった後、優馬は直人とお墓に来てこう言う。
「墓なんて買って、なんか意味あんのかな?」
同意。
私は墓って意味ないと思っていて、死後の世界とか無くて、肉体が死んだらなんもなくなる、って思ってる。
焼いたなら散骨して。
私をナシにしてほしいです。
続けて
「悪かったよ。葬式来ないでくれって。オレお前のこと同級生やら親戚やらに、何て説明していいのか分かんなくてさ。」
セフレってことですか。
ゲイって発表できないからですか。
サイテー。
直人悲しいじゃん。傷ついたー。
エリートにありがちな。
セフレと結婚は別です的な。
嫁とセフレは別です的な。
続けて直人が言う。
「分かろうとしない人にはさあ、いくら説明したって、伝わらないから…。」
そうだけど。違うよ、直人。
そうじゃなくて優馬はサイテー発言してんの。
ピュアだなあ直人は。
施設育ちとか、犯罪とかは、経験してない人には説明しても分からないよ。
優馬のさらにサイテー発言
「お前も一緒に墓入るか?」
期待させんな。
直人「べつに、いいけど。」
優馬「じょーおだんだよっ!」
直人「分かってるよ。」
優馬「オレは、べつにいいけど。」
どっちだよ!!
翻弄させんな!
直人「…分かってるよ。」
優馬「…うん。」
優しすぎ直人。
<沖縄>3
辰哉は泉が米兵にレイプされたことを、友達のいとこの妹のことに言い換えて田中に相談する。
「そういうのってさ、オレ、なんて答えていいのか分かんなくてさ。」
田中「そんな話聞くのもツラいなあ。知り合いだったらもっとツラいよなあ。でも、一番苦しんでるのは、その女の子、本人なわけで…。」
辰哉「でもその子、公にはしたくないって。それだけは、絶対いやだって。死ぬほど嫌な気持ちって、どんな気持ちなんだろうなって。すっげえ悔しいとか、悲しいとか、なんかそんな簡単なもんじゃなくてさあ、もう…本気なんだ。本気で怒ってるんだってさあ。でもさあ…その本気っていうのを伝えるのがいちばん難しいんだよね…きっと。本気って、目に見えないからさあ。」
田中「辰哉さあ、オレ、沖縄の味方になるとか、そんな立派なことは言えないけど、お前の味方にだったら、いつだってなるからな。」
辰哉、ありがとう。分かってくれようとして。分からなくて当然だし。
田中こっわ!
こういうこと言う人、信じて騙されるか、本当にそう思って言ってくれてるのに信じられなくて傷つけてしまうか、どっちかなんだよね。
判別方法は勘でしかないけれど。
もうこれ以上傷つきたくなくて、裏切られたりしたくなくて、そっちの方がいつも勝っちゃって、結局私は信じていい人を信じられなくて傷つけてきたのかもしれない。
田中こわ(2回目)。
<千葉>1
田代が逃亡犯じゃないかと疑う愛子の父に、明日香が愛子と話してきてこう言う。
「あの二人、私たちが思ってる以上に信頼し合ってるし、愛子はちゃんとしてるよ。」
「だから、田代くんは犯人じゃないってこと!」
明日香ナイス面倒見!
いつもナイス面倒見!
お父さんいいお父さん!
千葉の漁港は素朴でいい人ばかり!
<取調室>1
犯人と同じ職場だったことのある別件での犯人が刑事に言う。
別件犯人「アイツっすよ、殺ったの。」
刑事「なんでそいつが山神(逃亡犯=田中)だと思った?」
別件犯人「顔っすよ!見る奴が見りゃ一発で分かりますって。一見普通の顔してるんスけど、そのフツーの顔で人殺すんっスよ。」
この俳優さん名前わかんないけどすごい。…言えないけどあの人に似てる…。こわ。
私には一発で見分けつかないですけど。
アホなんですかね?私。
<取調室>2
別件犯が山神(逃亡犯=田中)の詳細を話す。暑くて道に迷って派遣会社の担当に笑われ怒りがピークに達した山神(逃亡犯=田中)について。
別件犯「かわいそうとか思ったらマーズいっスよね?」
刑事「何のことだ?」
別件犯「だって他人見下すことでギリ保ってた奴っスよ?そんな奴、哀れんだら、虫ケラ扱いしてんのとおんなじっスよ。そりゃ、殺されちゃうでしょ?」
これ、なんか自分と重なっちゃうんですよね。
私も犯人に「こんなやらしい格好しやがって」って言われたから。
そりゃやっちゃうでしょ?っていうのが犯人側の人なんだなって。
暑い中道に迷ってる人に麦茶を出したら殺されました、っていうのと夜中にいやらしい格好かどうか知らんけど歩いてたら強姦して殺されそうになりました、っていうの、似てるなって。
<東京>6
直人が亡くなったことを知って、泣きながら歩いて回想するシーン。回想の中で言ったこと。
直人「葉山の町、海キレイだったよなあ。」
優馬「そうだな。」
直人「あそこに入れるなら、死ぬのも悪くないかもな。」
優馬「そんなに気に入った?」
直人「一緒の墓に入るかって、この前オレに聞いたろ?」
優馬「ああ。お前んとこも、いろいろありそうだからな。」
直人「一緒は無理でも、隣ならいいよな?」
直人、切なすぎる!
ちぎれそう、私。
表現が違う。
普通は多分「胸が張り裂けそう」。これ。
<千葉>2
田代が逃走犯ではないことが確定して、田代から愛子のお父さんへの電話。
田代「すいません。すいませんでした。連絡するつもりなかったんですけど、これ以上迷惑かけるつもりもありません。すいません。すいません。」
お父さん「なんで謝るんだよ?借金取りだかヤクザだか知らねーけど、一人で抱え込むこたぁないだろう。お前よくやったよ。一人で何年もよく闘ったよ。俺に出来ることは何でもするから、頼むから帰って来い。」
お父さん、その言葉私にください。
この言葉を例えば男性から受け取るには、私はどうしたらもらえるかな?
一人で二十数年もよく闘ったよ、と言って欲しい。
私は20代後半の頃、精神科の先生に言ったことがあります。
「なんかもう、疲れちゃって…。やれるだけやったかなって。もう死んでもいいですか?」
って。先生は性犯罪専門の先生でした。
その質問には答えられませんでした。
当たり前か。自殺ほう助になるもんね。
すいません。
すいません。
●私的気になること
・山神(逃亡犯=田中)は奥さんを殺したあと生き返るって本気で思ったのだとしたら、殺してしまった後に罪悪感があったってこと?それとも自分のやってしまったことを帳消しにしたかったの?
・闇金って、連帯保証人の息子にも取り立てんの?てか今闇金アウトだから警察は取り合ってくれないの?
・辰哉が星島に向かう時の「キーン+リーン+ミーン+ウォーン」みたいな音、あれ5年くらい前から鳴り続けてる左の耳鳴りの音そっくり。
これから何か良くない事が起きそう、っていう演出なのかな?不快な音。
今度症状聞かれる時があったら、説明するのに使わせていただきたいです。
・優馬は喪失のあとすぐに悲しみ爆発できる人なんですね。羨ましい。
私は泣くことができるまでに何年もかかります。ぼうっとしている期間が長くて。実感湧かないっていうのもある。受け入れないと悲しい感情も湧かないってことか。
●私的感じたこと
レイプシーンは私の事件時とけっこう似ていてツラいです。
バクバクが止まりません。(ときめきじゃないほうの。意味不明の動悸のほう)
泉がレイプされたとき、オレンジ色の暖かげな窓から見ていた人が、ピシャってカーテン閉めるところ。あれすごく絶望。私の事件のとき通り過ぎて行った自転車の人とダブる。絶望。
あと足の擦り傷。私も引きずられてアスファルトで大根おろしみたいみたいになったとこ、跡が二十数年経っても消えません。消えません。
本当に口と鼻押さえられると、声ってくぐもって「んんんーーー!!」しか出ないもんです。動悸止まんない。
でも不思議と泉ではなくて、直人に感情移入しますね。不思議でもないか。
私も事件後ちょっとだけあった自信が粉々になって、「自分」っていうものも分かんなくなっちゃって、誰かに分かってもらいたくて、でも言えないし。病弱(主に精神のほうの)だから仕事っつっても大変だし。
好きな人に信じてもらいたいくせに、自分は相手のこと信じられなくて。あれ?それは優馬か。
あとやっぱり、泉と愛子は支えてくれる親がいるからね。優馬もお母さんから愛されて優馬もお母さんのこと好きだし。
そういう親いない面でいくと田中とか直人とか、田代に感情重なるかな。孤独感っていうか。怖いんですよ。全員が全員ではないけれど、狂った殺人犯って親の愛情感じられずに育っておじいちゃん子、おばあちゃん子っていうのよく聞くし。私もそうだなあっていう自覚はあって。
もし本当に私が遭った事件について「怒り」を溜め込んでいるのなら、それいつか爆発して私も狂った殺人犯になっちゃうんじゃないかって。そうすればやっと取り戻せるのかなって。いや、だめ、絶対!
どうかなあ。
どうでしょう?
やられた分やり返したら終わるもんでもないね。戦争も。
私の場合はやり返す犯人すら捕まらないし。
もし捕まってたらどうなってたかな。恨む対象がいるだけマシだったのかな。
いやでも犯人釈放されたら怖くてまた外に出られなくなりそう。
てか裁判とか想像しただけで地獄。裁判しなくても地獄だけど。
事件直後の取り調べは意外とぼうっとしてたのと疲労でそんなにツラいって思わなかったけど、裁判って本気の地獄に突入してからさらにほじくり返されて闘うわけでしょ?
犯人と同じ空間にいるわけでしょ?
無理。私にはとても耐えられなさそう。
脱線しました。
自分と重ねて観ると、
泉と辰哉はこれからが大変だね。頑張らないで。
田代と愛子は手を離さないで。お父さん、明日香さん、これからも支えてあげてください。
優馬、後悔してももう直人はいないの。一緒に過ごした時が本当だったと信じて、こんど大切な人ができたら全力で「付き合ってます!オレら」って言って。あと「おっさんずラブ」をみろ。
田中、かわいそうな人だけど、分からんでもないけど、最後は殺してもらえてよかったね。
以上で長いレビュー終わります。
1性犯罪被害者視点からの、偏った視点から書きました。
読んでくださったあなた、ありがとうございました。
2018.12.24 arekore